第1回目は、農業生産、キャベツについてです。
こんばんは。
株式会社シミズ 代表のくわばらです。
先日のホームページ更新で、自分たちの仕事の9割方を占める農業生産とビニールハウスについて、紹介することができました。
今後、他の仕事についても紹介できればと思いますが、その前に、今までにやってきたことをもう少し細かく具体的に紹介していこうと思います。
そんなわけで、これからは定期的に投稿という形で進めていきますが、ひとりではさみしいので相棒をつれてきました。
相棒のちょぼー君です。
こんばんは、ご紹介にあずかりました ちょぼー です。
社長だけだと失敗談がメインとなるこのコーナーが重くなっちゃいそうなので、あまり過去を振り返らない僕が相方を務めさせていただきます。
ん、そんなつもりでちょぼー君を連れてきた訳ではないんだが。
まあ、お気持ちはありがたく受け取っておこう。
みなさん、ちょぼー君はアイコンがにわとりの割にはしっかりとした男なんです。
これから、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、今日は苗の話をしよう。
苗ですか。
うん、苗。
それもいま育てている、キャベツの苗。
社長、それ、いままでやってきたことの話じゃないです。
いま、現在進行形で進めてる、まだ失敗してない仕事の話じゃないですか。
ははは、実はもう、いくらか失敗はしてるんだよ・・・。
それに失敗してない話も紹介していくよ。
では、苗の話の前に、植えた後のキャベツの話からしようか。
キャベツの栽培は去年から始めたんだ。
そうでしたよね。確か新しく借りた畑で始めたんですよね。
うん、前年草だらけだったという割には、草管理は上手くいったね。
早めの除草剤が良く効いた。
ただ、雨が全く降らない中、押せ押せのスケジュールだったために、からからの畑に苗を植えていったから、育たずに枯れてしまった苗もかなりあった。
はい、もったいなかったです。
それで3圃場、約3反分ダメにしてしまった。
それと、夕立が降ったりして、上手く苗が生き残った圃場も虫に大分やられたっけ。
ああー、そうでした。
定植前に灌注した薬が4週間持つから、なんて油断していたら、キャベツの芯の部分がみんな食べられちゃいました。おかげで1つの株から小さな2つのキャベツの球が育っていく、なんとも不思議な光景が広がりました。
うん、見ていて気持ちのいいものではなかった。
それでも結局は1反当り4tほど収穫できたんだよ。初めての割にはまあまあだったと思っている。
そうですね。暑い中、毎日苗の管理をして、移植したおかげで1月末くらいまで収穫できました。
値段的には利益が出るような値段ではなかったが、栽培経験を積むことができた。
今年はその経験を生かして、いい年にしたいね。
はい、頑張りましょう!
この続き、戻って苗の話はまた次回にしよう。
みなさん、それではまた次回。さようなら。
みなさん、さようなら!